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映画素人が映画を見たら #6 「イルマーレ」

イルマーレ

旅立つとき、次の人へ宛てた手紙が・・・

主人公の女性が引っ越しをする際、次の人へ宛てて、家のポストに手紙を残していく・・・

 

次の入居者が気になり戻ってみると、まだ決まっていない様子。

手紙が気になって確認してみると無くなっていて、代わりに返信の手紙が・・・

 

違和感の中、手紙のやりとりが始まる

お互い、私生活に多少なりの問題を抱えていた。

手紙に日付を入れていたことで、お互い違和感を感じ始めながらも、自分たちの心の溝を埋めるように、手紙のやりとりが始まる。

最初は疑い、確認し合いながらもお互いに興味を持ち始める・・・

 

しかし、交わらない二人・・・

彼女が未来、彼が過去、彼の時代からは彼女に会いに行けるが当然彼女は気づかない。

そんな時、会う約束をする・・・

 

現われない彼、そこには・・・

そこには海を臨める家が建築中で、その家はある人のために設計された家だった。

海辺で彼を待ち続けたが、彼は現れなかった。

約束の日まで2年、「なぜ忘れてしまったの?」か・・・

 

彼女への愛、彼女の愛

そんな中、彼女の気持ちを追い詰める出来事が起きる。

彼へ助けを求めるが・・・

そこで彼女は自分の本当の気持ちを知る。

 

まとめ

初の韓国映画、チョイスとしては良かった気がします。

日本や欧米と違った魅力があり、ビジュアル(景色)がかなり良かったです。

海辺の景観の良い場所が舞台でしたので、気温や風を感じることが出来ました。

内容は全く違いますが、手紙のやりとりと主人公同士が感じる気持ちが、前に見た「Love Letter」を思い出させて、手紙をいうものにノスタルジー的な感じを受けました。

ラストはIFを考えたくなるような終わり方だったような気がしました。

見終わった後、少し経ってから、もう一度見ることをお勧めします。

最初はついていけなかった部分がありましたので、ある程度内容を知ってから見返すと、細かい描写についてより深く理解することができます。

韓国映画、イイですね👍

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