イルマーレ
旅立つとき、次の人へ宛てた手紙が・・・
主人公の女性が引っ越しをする際、次の人へ宛てて、家のポストに手紙を残していく・・・
次の入居者が気になり戻ってみると、まだ決まっていない様子。
手紙が気になって確認してみると無くなっていて、代わりに返信の手紙が・・・
違和感の中、手紙のやりとりが始まる
お互い、私生活に多少なりの問題を抱えていた。
手紙に日付を入れていたことで、お互い違和感を感じ始めながらも、自分たちの心の溝を埋めるように、手紙のやりとりが始まる。
最初は疑い、確認し合いながらもお互いに興味を持ち始める・・・
しかし、交わらない二人・・・
彼女が未来、彼が過去、彼の時代からは彼女に会いに行けるが当然彼女は気づかない。
そんな時、会う約束をする・・・
現われない彼、そこには・・・
そこには海を臨める家が建築中で、その家はある人のために設計された家だった。
海辺で彼を待ち続けたが、彼は現れなかった。
約束の日まで2年、「なぜ忘れてしまったの?」か・・・
彼女への愛、彼女の愛
そんな中、彼女の気持ちを追い詰める出来事が起きる。
彼へ助けを求めるが・・・
そこで彼女は自分の本当の気持ちを知る。
まとめ
初の韓国映画、チョイスとしては良かった気がします。
日本や欧米と違った魅力があり、ビジュアル(景色)がかなり良かったです。
海辺の景観の良い場所が舞台でしたので、気温や風を感じることが出来ました。
内容は全く違いますが、手紙のやりとりと主人公同士が感じる気持ちが、前に見た「Love Letter」を思い出させて、手紙をいうものにノスタルジー的な感じを受けました。
ラストはIFを考えたくなるような終わり方だったような気がしました。
見終わった後、少し経ってから、もう一度見ることをお勧めします。
最初はついていけなかった部分がありましたので、ある程度内容を知ってから見返すと、細かい描写についてより深く理解することができます。
韓国映画、イイですね👍